リウマチとは、指などの関節が痛んだり、腫れたりする病気で、進行すると関節が変形してしまう原因不明の病気です。
自己免疫や遺伝子の異常、ウイルスや細菌感染などが組み合わさって発症するのではないかと考えられております。
リウマチの主な症状
- 肩や鎖骨、肘、手首、手、股関節、膝、足首、足の痛みや腫れ
- 朝、目覚めた時の関節の動かしにくさ
- 手足のこわばり
- 数週間続く微熱や喉の痛み など
リウマチの初期症状
リウマチの初期症状は、朝起床時の手足のこわばりと関節の痛みや腫れです。
朝のこわばりは多くの場合、30分前後続きます。
関節の腫れは足や膝などの関節だけでなく、指の関節等の左右両側ともに発症することも特徴です。
リウマチの症状が進行すると関節の変形もみられます。
関節の変形がみられますと関節の働きは低下することが多く、変形を予防するために早期の診断や治療が大切です。
かもめClinicでは、内服薬、点滴や注射を中心としたエビデンス(医学的根拠)の確立したリウマチ治療を行っております。
また、当院ではリウマチのこわばりなどに対して、理学療法士と連携した運動療法も行い、その症状緩和を行っております。