【関節内遊離体】

関節内遊離体は関節ねずみとも呼ばれる疾患で、何らかの原因で剥がれた関節を構成する骨や軟骨が関節の間に入り込み、激痛をもたらすようになった状態です。激しい痛みと同時に関節が動かなくなる(ロッキング現象)症状が生じます。

関節内遊離体の治療は基本的には手術を行い、遊離体を除去します。進行した野球肘やテニス肘などで起こることが多いため、再発を防ぐためのアドバイスなども行います。