【足根洞症候群】

足根洞症候群は小指側のくるぶしのすぐ近く、足先の方が強く痛む疾患です。足関節靱帯損傷(捻挫)を放置することで発症する例が多く見られます。立っている時やでこぼこした道を歩いている時、またカーブを走ったりする時などに痛みが強くなる傾向があります。

足根洞症候群の治療はステロイドの注射や炎症を抑える薬の処方で対応します。その後は、リハビリテーションでバランス訓練や筋力のトレーニングを行っていきます。